治療・解消法

ツボマッサージ

東洋医学では、経穴と呼ばれるツボがおよそ350個あるそうです。鍼灸治療などで用いられるそのツボは、関節やその周辺に配置されています。

その場所がツボだと思われがちですが、身体が健全であればツボは平坦で、ツボとして反応している部分があれば、体にゆがみが起こっていると考え、病気の診断材料であり、治療を施すところでもあります。このツボを刺激して、正常な状態に戻すことで体調が改善するのが、ツボマッサージです。

ツボ図などに記載されている場所と、自分自身のツボのある場所は微妙に違いますが、それほど神経質になる必要はありません。おおよその場所に刺激に敏感な部分があれば、当たりだと思います。自分で軽くマッサージする分には、特に副作用もないので、まずは一通りマッサージしてみましょう。指圧によるツボ押しは、正しい施術をしないと悪化する場合があるので、不安なら避けた方がいいと思います。

肩こりに効果が高いと言われている代表的なツボは、手の甲側で、人差し指と親指の間の骨の付け根にある合谷(ごうこく)、人差し指と中指の付け根の頸頂点(けいちょうてん)、後頭部の髪の生え際にある太い2本の筋(僧帽筋)の外側の天柱(てんちゅう)、肩のほぼ中央にある肩井(けんせい)、肩甲骨外端の少し下のくぼみにある臑兪(じゅゆ)、手を握った時に小指側にできるシワの先端にある後谿(こうけい)、肘を曲げた時にできるシワの外側にある曲池(きょくち)、手三里(てさんり)、外関(がいかん)などです。

また、意外ですが足に、首から肩に効くツボが集中しています。親指全体をしっかりもんでみましょう。

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