肩こりが"現代病"と言われるように、肩こり増加の要因は、私たちの生活習慣の中にあります。慢性的な運動不足、それに伴う、肥満、ストレスなど、他の病気の原因はそのまま肩こりを引き起こす生活習慣でもあります。変わったところでは、合わない眼鏡やハイヒールなどというのも、原因になっているようです。
そんな中で、全ての年代に共通するのは、姿勢ではないでしょうか。肩こりに最もなりやすいのは肩の筋肉を長く緊張させること、つまり同じ姿勢を長く続けることです。
特に、パソコンの普及によって学校教育に標準のカリキュラムとなり、各家庭でも家電品のように使われています。パソコンの操作は、目を酷使しながら、同じ体勢で、指先を細かく動かすという、まさに肩こり向きの作業です。
そんな生活習慣の変化は子供達にも訪れていて、一番肩こりの生活習慣を持っているのは、実は子供たちなのかも知れません。以前に比べ、子供たちの体力や筋力は低下傾向にあり、トレードマークでもある背中に背負ったランドセルが、今や肩こりの要因なのだそうです。
姿勢も悪くなり、勉強するときは全て前かがみ、結果として多くの猫背をつくり、肩こりを助長しているのです。また、外で遊ぶことも少なくなり、長時間ゲーム機で目を酷使するなど、大人以上に悪い姿勢を続けて、運動不足です。柔軟な筋肉なら、起こらないはずの肩こり。今子供たちに、何が起こっているのでしょうか?
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