頭痛の原因は様々ですが、大別すると"症候性頭痛"と"機能性頭痛"に分けられます。肩こりからくる頭痛は、後者(機能性頭痛)の中の"緊張型頭痛"になります。
緊張型頭痛は、後頭部から肩にかけての筋肉の緊張、ストレスよって起こります。 "肩こり頭痛"や"筋収縮性頭痛"とも呼ばれます。
緊張型頭痛は、頭痛の中でも、最もおこりやすい頭痛のタイプだと言えます。特徴として、頭を締め付けるような痛み、首の痛み、首の筋のこり、目の裏が痛くなる、などの症状が出ます。吐き気は少なく、体のだるさ、眼の疲れ、フワフワとしためまいを伴うのが特徴です。
また、緊張型頭痛は、ギリギリと頭をしめつけられるような痛みを訴えることが多いのですが、 ジワーッとした痛み、ドーンとした痛み、重い痛みを感じるなど、痛みの程度は、激痛から軽度のものまで様々です。しかも、持続時間が長く、いつとは無しに始まり、ダラダラと続くことが一般的です。部位としては、後頭部から首筋にかけて、頭の両側に起こりやすくなっています。
気をつけなければならないのは、"片頭痛"と呼ばれる頭痛の存在です。片頭痛は、頭の片側からこめかみ(両側や後頭部の場合も)にかけ、ズキンズキンと「脈打つ」ような痛みが出るのが特徴です。
視覚障害(視野の片側が白いものでおおわれたり、チカチカと光るものが見えたりする)が現れたり半身が痺れたりする"前兆"がある場合があります。片頭痛に対しては、肩こりに対する一般的な対処、"ストレッチ"や"患部を温める"等は厳禁です。
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