病気と肩こり-肩こりがでる病気

内臓と肩こり

まず、肩こりを伴う病気の中で、一番多いと思われる内臓の病気について見てみます。ざっと、狭心症、心筋梗塞、肺がん、糖尿病、高血圧、低血圧、貧血、胃炎、胃潰瘍などが原因で肩こりをおこすようです 。

高齢になるとやや避けられない病気た、女性の更年期障害に見られがちな病気が目立つようです。このようなことからも、女性や高齢者は肩こりに悩まされている方が多いのでしょう。

ます心臓疾患ですが、狭心症や心筋梗塞では、左胸から左肩へかけて激しい胸痛発作を伴います。発作がない場合も、左肩の周辺に痛みが出ることもあります。 肝臓障害の場合は、右肩やその周辺が痛んだり、こる場合は、肝臓や胆嚢の病気の疑いがあります。肝臓に障害があると、肝臓の上にある横隔膜が刺激され、肩の動きが悪くなるためです。横隔膜周辺の内臓に疾患があるときは、右頚部から肩の後ろのかけて痛みがあります。また、胆嚢炎や胆石のとき、右上腹部が激しく痛むとともに、右肩から肩甲骨にかけても強く痛みます。

胃腸障害では、肩甲骨と背骨の間にある筋肉に痛みが出ます。 肺の病気、肺結核や肋膜炎の初期症状は、首から背中にかけてこりと痛みが出ます。 このような内臓の病気が原因で起こる肩こりは、病気そのものを治療しなければ肩こりは治りません。サインになる症状を、以下にまとめておきます。

・体全体がだるい
・背中や片方の肩だけに痛みがある
・早朝から肩こりがする
・発熱が続く
・胸に痛みがある
・指先などの関節が腫れる
・手がしびれる・こわばる
・食べているのに痩せる
・血尿やたんぱく尿が出る
・頭痛、めまい、耳鳴り、動悸がする
・手足が冷える

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